支部長ごあいさつ

 去る令和6年6月23日、新型コロナ蔓延による度重なる延期の末、清香会東京支部総会が6年のブランクを経て開催されました。その席にてご出席の皆様のご承認を頂き、新しく支部長の重責を担うこととなりました高校22回の太田和子でございます。

 年々減少していく会員数で、どのようにこの清香会東京支部を維持発展させていくのかが先ずは最大の課題と考えております。私はもっと若い世代の方々にこの会を引き継いで行って頂きたいという強い願いから、野球に例えると”中継ぎピッチャー”の役割を担うつもりで支部長に就任しました。

 支部総会は2年に1度、総会とパーティーを同時開催する形式で行われておりますが、その他に年に2回の行事もあります。参加希望者の人数がオーバーしてお断りする申し訳ない事態になった素敵な企画もありました。企画担当役員と役員会全員でアイデアを振り絞って、楽しく更にためになる企画を日々考えております。まだ一度も参加したことのないという皆様!一度お気軽に参加してみてくださいませんか?

 また、先の総会において大先輩からご質問を頂きました、この会を維持運営していくうえで必要な年会費についても重要な課題です。会員数の減少に伴う年会費の減少が会の存続にも大きく関わってくることは否めません。現在登録頂いている会員の皆様に如何に有意義な会であるかを、もっと感じて頂けるためにも、また若い世代の方々にどうしたら新しく入会して頂けるかも考えていかなければならないと強く思っております。そのためにはホームページの充実を図っていく必要も感じています。

 総会や企画の行事にご参加くださった方々に、こんな素敵な同窓会が東京であるとは思わなかったと喜んで頂いたことも多々ありました。もっともっと楽しく且つ役に立つ会に発展できますよう頑張りますので、皆様!ご協力賜りますようお願い申し上げます。

令和6年6月吉日

清香会東京支部支部長 太田和子(高校22回)